企画展
開館30周年記念特別展
横浜の文化財 Yokohama Heritage まもり伝える地域の記憶
開催概要
後援
朝日新聞横浜総局、神奈川新聞社、産経新聞社横浜総局、東京新聞横浜支局、日本経済新聞社横浜支局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞横浜支局、NHK横浜放送局、tvk、FMヨコハマ
Part 1「修復」の見どころ
文化財を未来に伝えるために欠かせないものが「修復」です。近年、修理を終えた文化財や、さまざまな技術を通して、今後も伝えていきたい横浜の文化財を紹介します。あわせて、横浜の地でまもり伝えてきた文化財の来歴や、久しぶりに横浜の地に帰ってきた文化財も展示します。
1.近年修復された文化財を初公開します
木彫、巻子表具、墨蹟、染色、油彩画など、さまざまなジャンルの近年の修理を、修理後の実物とともに紹介します。修理後初公開の文化財も展示します。



2.さまざまな来歴を経て現在に伝わった文化財の物語を紹介します
文化財をまもり伝えるためには、ものを直すだけでなく、残すための場所や伝えていくひとが不可欠です。本展では”もの”と”場所”の関係に注目して、文化財それぞれが今に伝わった経緯を紹介します。


3.東京国立博物館から里帰りした市内出土の筒形土偶を、通称「はらでぐちくん」こと原出口遺跡出土土偶と一緒に展示します
筒形土偶は、縄文時代後期に関東・中部地方に見られる土偶です。中が空洞で筒状の胴上部に顔が斜めに貼りついたものを指すことが多く、手足の表現はありません。本展出陳の2点は横浜市内で出土したものです。

関連イベント(Part1)
1.講演会 ※事前申込(申込先着順)
「歴史資料の保存修理~横浜市歴史博物館所蔵の紙に書かれた作品を中心に~」
4/29(火・祝)14:30~16:00
講師:友田千絵(株式会社墨仁堂、国宝修理装潢師連盟所属、絵画Ⅰ類技師長)
会場:横浜市歴史博物館 講堂
参加費:600円
申込締切:4/28(月)
「甲冑の修復・複製」
5/3(土・祝)14:30~16:00
講師:西岡文夫(西岡甲房代表、国選定保存技術保持者)
会場:横浜市歴史博物館 講堂
参加費:600円
申込締切:5/2(金)
「彫刻文化財の保存修理―横浜市内の仏像を事例に―」
5/10(土)14:30~16:00
講師:明珍素也(明古堂)
会場:横浜市歴史博物館 講堂
参加費:600円
申込締切:4/30(水)
2.ワークショップ ※事前申込(抽選)
「江戸手描き鯉のぼりを染めてみよう!」
(1)5/4(日)10:00~12:00
(2)5/4(日)14:00~16:00
(3)5/5(月・祝)10:00~12:00
(4)5/5(月・祝)14:00~16:00
講師:三代目金龍(秀光人形工房・手描き鯉のぼり職人)
会場:横浜市歴史博物館 工房
参加費:2,000円
申込締切:5/3(土)
「笛吹ボトルワークショップ 古代アンデスの音に触る」
(1)5/18(日)10:30~12:30
(2)5/18(日)14:00~16:00
講師:吉田晃章(東海大学)、真世土マウ(岡山県立大学)、広瀬浩二郎(国立民族学博物館)
コーディネーター:篠原聰(東海大学)
会場:横浜市歴史博物館 エントランスホール
参加費:1,000円
申込締切:5/7(水)
3.ギャラリートーク/ワンポイント解説 ※申込不要、当日直接会場にお越しください。
4/27(日)、5/4(日)、5/5(月・祝)、5/6(火・祝)、5/11(日)、5/17(土)、6/1(日)
会場:横浜市歴史博物館 企画展示室
参加費:無料 ※特別展入場券が必要です
時間:各回14:00~ 40分程度
*本展はさまざまな分野の文化財をご紹介します。解説は分野ごとに行います。解説予定は下記をご参照ください。
| 開催日 | 主に解説する分野(担当者・分野は当日変更する場合があります) |
|---|---|
| 4/27 | 美術・民俗 |
| 5/4 | 考古 |
| 5/5 | 民俗 |
| 5/6 | 近世史 |
| 5/11 | 中世史 |
| 5/17 | 美術 |
| 6/1 | 考古 |
4.Part 1 関連ミニ展示「甲冑を護り伝える―現代の甲冑師の技と伝承―」
5/3(土・祝)~5/22(木)9:00~17:00
会場:横浜市歴史博物館 体験学習室
入場料:特別展入場券が必要です
展示図録(Part1)
『横浜の文化財―まもり伝える地域の記憶ー Part1 修復』
形態:A4判変形 108頁 オールカラー
販売価格:2200円(税込)
出陳資料一覧
Part 2「伝承」の見どころ
地域の姿は有形・無形の文化財にかぎらず、これらを内包するものがたりが積み重なることで形作られてきました。ものがたり自体は実態を持たないものの、祭礼や芸能などカタチに残りにくい年中行事、古文書や絵図、遺跡からの出土資料、今に残る史跡の様子等は、断片的ながらも今に伝わります。本展示では、これらの諸資料について紹介し、市域の地域性と人々の関係について考えます。
1.モノが語る歴史ものがたり
博物館には様々なモノが集まります。それらは一体どういった経緯で伝わったのでしょうか。フジツボがびっしりとついたプロペラやこわい顔の木像などを例に、それらが今日までに伝承されてきた歴史ものがたりに注目します。

市域の人々の祈りや願いによって、長い年月をかけて伝承されてきた年中行事を、実際の行事の再現展示や映像などを通じて紹介します。
3.場所にまつわる記憶
長い間、市域の歴史を見守ってきた場所には様々な伝承や記録が残ります。時代の移り変わりによって積み上げられてきた伝承や記録は失われてしまったものもあります。そうした場所にまつわる伝承や記録を文献資料、浮世絵、考古遺物などから紹介します。


((公財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター提供)
関連イベント(Part2)
① 講演会「横浜の史跡」 ※事前申込(先着順)
7/5(土)14:30~16:00
講師:佐藤信(横浜市歴史博物館館長)
会場:横浜市歴史博物館 講堂
参加費:600円
申込受付期間:3/28(金)~6/25(水)※7/4(金)23:59まで申込受付を延期しました。
② ウォーキング「館長厳選!史跡巡り」 ※事前申込(応募者多数の場合は抽選)
(1)6/25(水)9:30~12:00 ※申込終了
(2)7/2(水)9:30~12:00 ※申込終了
講師:(1)佐藤信(横浜市歴史博物館館長)、(2)橋口豊(横浜市歴史博物館学芸員)
集合場所:金沢文庫駅
参加費:1,000円
申込受付期間:(1)3/28(金)~6/11(水)、(2)3/28(金)~6/18(水)
③伝統行事公演・講演 ※事前申込(申込先着順)
1.「神代神楽公演」
(1)7/19(土)11:00~12:00
(2)7/19(土)14:00~15:00
出演:港北神代神楽佐相社中
演目:(1)「天孫降臨」、(2)「熊襲征伐」・「山神」
会場:横浜市歴史博物館 講堂
参加費:1,000円
申込受付期間:3/28(金)~7/9(水)→7月18日(金)23:59まで延期しました。
2. 講演「地域の文化を未来に伝える―文化財・祭り・神楽―」
7/13(日)14:00~16:00
講師:小川直之(國學院大學名誉教授、相模民俗学会会長)
会場:横浜市歴史博物館 講堂
参加費:600円
申込受付期間:3/28(金)~7/9(水)
共催:相模民俗学会
④ギャラリートーク/ワンポイント解説 ※申込不要、当日直接会場にお越しください。
Part 1 4/27(日)、5/4(日)、5/5(月・祝)、5/6(火・祝)、5/11(日)、5/17(土)、6/1(日)
Part 2 6/22(日)、6/29(日)、7/6(日)
会場:横浜市歴史博物館 企画展示室
参加費:無料 ※特別展入場券が必要です
時間:各回14:00~ 40分程度
*本展はさまざまな分野の文化財をご紹介します。解説は分野ごとに行います。解説予定は下記をご参照ください。
| 開催日 | 主に解説する分野(担当者・分野は当日変更する場合があります) |
|---|---|
| 6/22 | 主に展覧会第1章の内容を解説します。 |
| 6/29 | 主に展覧会第2章の内容を解説します |
| 7/6 | 主に展覧会第3章の内容を解説します |
展示図録(Part2)
『横浜の文化財―まもり伝える地域の記憶ー Part2 伝承』の展示図録は7月18日から、店頭とオンラインショップにて販売開始予定!
形態:A4判変形 108頁 オールカラー
販売価格:2200円(税込)